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Contract For Difference

投資資金のレバレッジ管理

CFD取引は証拠金取引であるため、預けている資金の数倍~10倍以上の投資をすることができます。この点は投資資金の効率的運用という面で大きなメリットではあるものの逆に大きな損失が生じる可能性があるリスクでもあるわけです。CFD取引における投資資金とレバレッジの管理はリスク管理上きわめて重要です。

CFD取引徹底比較-証券CFDナビ-


CFD取引(レバレッジ取引)で抑えておきたいリスク管理

FX(外国為替証拠金取引)」や「日経225先物取引」、「オプション取引」などもそうなのですが、証券会社等に預けている資金の10倍以上のレバレッジをかけることができる投資の場合、しっかりとおさえておきたいリスク管理の考え方があります。
これは「現物株投資」や「定期預金」のような資産運用とは全く違うということです。

たとえば、100万円の投資資金があるとします。この100万円の投資資金を投資するのが普通の株式投資や定期預金などの現物系の資産運用です。

一方で、FXや先物取引、オプション取引、CFD取引のような高いレバレッジが使える投資の場合はそうでありません。
たとえば、10万円を預け入れて、レバレッジ10倍=100万円で運用するといった投資をするのです。

かならずしもレバレッジを100万円に合わせろというわけではないのですが、こうしたレバレッジ取引をしていると現実の感覚とずれる人がおおいのです。

たとえば、100万円の資金でレバレッジ10倍の1000万円の取引をする。非常に大きな投資でリスクもそれなりに大きくなります。自分の投資資金は100万円しかないのに1000万円を動かすことに慣れてしまう。

すると、10万円とか20万円の損(利益)がそんなに大きなものではないように感じてくることがあります。こうなると危険で、20倍、30倍とかいう高いレバレッジをかけて、相場の急変時に挽回不能な痛手を負うといったケースを見てきました。

レバレッジ投資自体は決して悪いことではありませんが、自分の資産と「純粋な投資額」をしっかりと管理するようにしましょう。

 

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