必要証拠金から最大数量を求めるのではなく、先に円の許容損失額を決めて数量を逆算します。
許容損失額から数量を逆算する
数量 = 許容損失額 ÷(建値と撤退候補価格の差 × 1単位あたり1ポイントの円価値)
計算結果をそのまま発注しない
- 公式の取引単位と最小数量へ切り下げる
- スプレッドと想定スリッページを許容損失に加える
- 外貨建ては現在の換算レートと為替変動を確認する
- 同時保有する全建玉の損失と相関を合計する
- ギャップ時に計算額を超える可能性を残す
例:価格差200、1ポイント10円
許容損失1万円、建値40,000、撤退候補39,800、1単位あたり1ポイント10円なら、価格差による損失は1単位2,000円です。単純計算では5単位ですが、実際はスプレッド、約定差、為替、取引単位を確認して数量を引き下げます。
この計算機は投資助言や損失上限の保証ではありません。ロスカット、逆指値、価格配信、商品単位は取扱会社ごとに異なります。
一次情報:日本証券業協会「証券CFD取引において想定されるリスク」、DMM FX/CFD「取引単位」(2026年7月15日確認)。
計算数量をそのまま発注しない
- 許容損失額から理論数量を計算する
- 取扱会社の最小単位へ必ず切り下げる
- 往復スプレッドと想定スリッページを損失額へ加える
- 週末・決算・指標をまたぐ場合はギャップ幅を別に試す
- 必要証拠金率が上がった場合の余力を確認する
ストレス幅を変えた比較
| 建値からの不利な値幅 | 1ポイント価値 | 数量 | 価格差損失 |
|---|---|---|---|
| 50ポイント | 100円 | 2 | 1万円 |
| 75ポイント | 100円 | 2 | 1万5,000円 |
| 100ポイント | 100円 | 2 | 2万円 |
例は計算方法の説明で、特定銘柄の値幅予想ではありません。逆指値を50ポイントに置いても、急変時の実損が50ポイント以内になる保証はありません。
計算機の結果と取引画面の「1ポイント価値」「必要証拠金」が一致しなければ発注せず、銘柄仕様と通貨換算を再確認します。
編集方針:一般的な情報提供であり、個別の投資助言ではありません。商品条件は公式書面が優先され、実質的な変更があった場合だけ確認日と本文を更新します。