Contract For Difference
CFD取引のデメリット
シーエフディーとりひきのでめりっと
CFD取引には多くのメリットがありますが、デメリットもあります。ここでは、そうしたCFD取引のリスクやデメリットについて分かりやすく説明します。CFD取引におけるデメリットは「仕組みが理解しづらい」「運用によっては大きなリスクを抱えることなる」「税制上のメリットがない」というデメリットがあります。
CFD取引徹底比較-証券CFDナビ-
CFD取引の短所・リスクについて
CFD(差金決済取引)は便利で効率的な投資ですが、万能な投資法ではありません。もちろん短所やリスクもあります。ここでは、CFD取引を行うにあたって理解しておきたい短所やリスクを紹介します。
仕組みが理解しづらい
CFD取引といっても、取引のしくみや内容が良く分かりにくいという質問をいただくことがよくあります。証拠金・ミニマムチャージ・限月などCFD取引をはじめようとすると様々な耳慣れない言葉が出てきます。こうした難しそうというイメージ・分かりにくさがCFD取引の短所のひとつといえるでしょう。
>>仕組みが理解しづらい
運用によっては大きなリスクをかかえる
CFD取引はレバレッジを活用して預けている資産の数倍~数十倍もの取引をすることが可能な取引方法です。これは言い換えればメリットでもあるのですが、やはりリスクという面からは大きなリスクを抱えることになります。CFD取引でレバレッジを使った取引を行う場合はしっかりとしたリスク管理が必須です。(関連:CFD取引のレバレッジ)
>>運用によっては大きなリスクをかかえる
買いポジションには金利がかかる
CFD取引では、売りポジションを持ち越すことで「オーバーナイト金利」がもらえると書きましたが、逆に買いポジションの場合オーバーナイト金利を支払う必要があります。これは、ロングポジションをもつためにCFD取引業者は買い付けの資金を取る必要があるためです。ちなみに、金利水準はその国(投資対象)の通貨によってかわってきます。(関連:オーバーナイト金利)
>>買いポジションには金利がかかる
人気CFD取引証券会社
DMM CFD取り扱い銘柄を絞る代わりに使い勝手にこだわる証券会社 DMM.com証券はFXで有名な証券会社です。CFD取引(株価指数)については「日経225」「ナスダック」「NYダウ」「S&P500」の4株価指数に絞り込んでいるのが特徴で、その分システムの使い勝手は高いです。また、手数料無料、業界最安値水準のスプレッドなども魅力です。短期トレーダーにおすすめの証券会社です。 |
|
マネックス証券 くりっく株365くりっく株365(取引所CFD)を始めるなら信頼の大手ネット証券がおすすめ マネックス証券はくりっく株365(取引所CFD取引)を提供する大手ネット証券です。くりっく株365の手数料水準は全金融機関の中でも最低額となっています。大手証券ということもあって、はじめてのCFD取引には最適なネット証券だと考えます。 |
|
GMOクリック証券CFDCFD初心者におすすめ。手数料無料、スプレッドコストも安く、取引しやすい GMOクリック証券は日本の大手ネット証券の一つで、豊富な投資商品を取り扱っている証券会社です。CFD取引は「株価指数」「商品先物」「個別銘柄(日本)」が可能となっています。銘柄数は少ないものの、使いやすく初めてのCFD取引にお勧めの証券会社です。 |