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Contract For Difference

CFD取引はレバレッジで効率的な投資ができる

CFD取引では、数倍~数十倍のレバレッジを使った取引が可能です。レバレッジとは自分の資産の数倍の商品に投資が可能になる仕組みで「てこの原理」のようなので、レバレッジ(梃子)と呼びます。これはCFDが証拠金取引であるために可能なことで、少ない資金で大きな投資ができるので、より効率的な資産運用が可能です。

CFD取引徹底比較-証券CFDナビ-


レバレッジによる効率的な投資

たとえば、100万円の元本を元手に10%の利益(10万円)を得ようとする場合、普通の株式投資でなら10%の値上がり益が必要になります。しかし、CFD投資の場合はレバレッジをきかせることができるので、もっと効率的に達成することができます。

たとえば、レバレッジを2倍にした場合、100万円の元手で200万円の取引が可能になるので必要になるのは5%の値上がり益です。レバレッジが4倍の場合は2.5%、レバレッジ10倍の場合は1%の値上がりで元手である100万円の10%である10万円の利益を得ることができます。

このように、レバレッジを使った取引ができるのもCFD取引のメリットです。株式投資の「信用取引」でもレバレッジをきかせることができますが、こちらの場合最大レバレッジはおよそ3倍程度です。これに対してCFD取引の場合、最大100倍以上のレバレッジをかけることも可能になります。

レバレッジが高いことによるデメリット(リスク)

当然レバレッジが高いということは、それだけリスクも高くなるということです。レバレッジ1倍の場合、投下した資金(元本)が0になるのは、100%の損失が出た場合です。一方レバレッジが10倍の場合、投資した投資商品の価格が10%上下しただけで、元本の100%が変動することになります。
プラスの方向にいけば資金は2倍ですが、マイナスの方向に動いた場合は10%の変動で資産がすべてなくなってしまうことになります。仮に20%変動すれば、自己資金の倍の損失(利益)がでることになり、10万円の資金を預けて投資をしていた場合、10万円の元本がなくなるだけでなく、10万円を追加で預けなければなりません。

つまり、レバレッジというのは効率的な運用ができる反面、高いリスクを背負うという諸刃の剣なのです。

それでは、このレバレッジを管理するにはどうすればよいのかといいますと、基本として「小額の資金で投資をする」「損切りラインの徹底とストップロス注文の活用」が挙げられます。

 

CFD取引は小額の資金で行う

たとえば、100万円の自己資金がある場合、この全額をつっこんでレバレッジ10倍の取引をすると1000万円の投資ができることになり、リスクが大きすぎるとします。この場合、CFD取引として使うお金を10万円にしてしまえばどうでしょうか?レバレッジが10倍でもリスクは100万円分です。
つまり、CFD取引預けておく資金とレバレッジ=損失が許容できるリスク範囲としておくことです。こうすることで過度なリスクをとることがなく、CFD取引をおこなことが可能です。

 

損切りラインの徹底とストップロス注文の活用

レバレッジ管理の一つとして、ある一定の範囲で損失を確定する損切りのラインを設定して、それを下回ったら損がでてもポジションを解消するということをしっかりとしたルールにすること。さらに、予想外の変動に備えて、損切りラインを下回った場合は自動的にポジションを解消するような注文(ストップロス注文)を出しておくことです。
CFD取引においてはこうしたことに備えるための様々なストップロス注文が用意されていますので活用しましょう。

CFD取引にかかわらずレバレッジをかけた投資をするときにはリスク管理を徹底することが重要です。レバレッジ取引におけるリスク管理については「レバレッジ取引で必ず理解しておきたいリスク」なども参考になりますのでぜひご一読ください。

 

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