CFD JOURNAL CFDを、学び、見極める。
2026 ISSUE012026.07
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国内現物株とCFDの比較

Contract For Difference

国内現物株とCFDの違い

国内現物株は株式を取得する取引で、CFDは株価や株価指数等の価格差を決済する取引です。CFDの取扱会社が個別株を提供しているとは限らず、現物株と同じ銘柄・時間・権利を取引できるわけではありません。

旧表の取引時間、銘柄数、倍率、手数料、税区分は現在の制度と一致しないため、固定値を撤去しました。

CFD取引徹底比較-証券CFDナビ-


国内現物株とCFDの比較表

比較項目国内現物株株式・株価指数等を参照するCFD
保有上場会社の株式を取得します。原資産を取得せず、取扱会社との契約で価格差を決済します。
権利基準日、保有数等の条件を満たせば、配当、議決権、株主優待等の対象になり得ます。株主ではなく、議決権・株主優待はありません。配当等は権利調整額として処理される場合があります。
取引場所証券会社を通じて東京証券取引所等へ注文します。店頭CFDでは取扱会社が取引相手となり、独自の売値・買値を提示します。
単位東証の内国株は100株単位です。単元未満株サービスは証券会社別です。1単位の意味と最小数量は銘柄・会社別で、1株と同じとは限りません。
時間東証の立会は9:00~11:30、12:30~15:30です。証券会社の受付時間は別です。銘柄別の取引時間、休止、メンテナンス、参照市場の祝日を確認します。
資金・売り現物買いは購入代金が必要です。信用取引は別契約・別ルールです。証拠金で買い・売り建玉を持てる対象がありますが、新規売りや数量が制限される場合があります。
費用証券会社の売買手数料、売買価格差等。売買価格差、手数料、金利・価格・権利調整額等。
税務確認上場株式等の譲渡所得・配当所得等として確認します。一定の差金等決済は先物取引に係る雑所得等として確認します。現物株と同じ損益通算区分とは限りません。

現物株を選ぶ際の確認

  • 最低売買代金、単元未満株の注文方法、売買手数料
  • 配当・議決権・株主優待の基準日と必要株数
  • 成行・指値の執行、制限値幅、売買停止時の扱い
  • 特定口座、NISA対象、配当受取方法と税務

CFDを選ぶ際の確認

  • 個別株CFDか株価指数CFDか、実際の取扱銘柄
  • 1単位の円換算評価額、必要証拠金、最大建玉
  • 提示価格と参照市場の関係、スプレッド、取引時間
  • 金利・価格・権利調整額と、コーポレートアクション時の処理
  • ロスカット、取引規制、サービス終了時の決済条件

現物株を長期、CFDを短期と一律に決めるものではありません。保有目的、期間、最大損失、権利、全費用を同じ前提で比較してください。

実効レバレッジと円換算損失CFD税制の確認事項も参照してください。

一次情報

確認日:2026年7月15日。CFDの商品範囲と数値条件は利用中の取扱会社の最新資料を優先してください。