2026 ISSUE012026.07
このサイトのコンテンツにはプロモーションを含みます。
Contract For Difference
逆指値・IFD・OCO・IFOの仕組み
2026年7月15日に公式CFD取引ルールを確認
逆指値、IFD、OCO、IFOは、指定した条件で注文を発注・連携するための注文方法です。相場を予測して売買を続ける「自動売買」とは分けて考えます。
複合注文を設定しても、約定価格や損失額は保証されません。提供される注文名、執行条件、有効期限、取消ルールは取扱会社・商品・取引ツールで異なります。
CFD取引徹底比較-証券CFDナビ-
主な条件付き・複合注文
| 注文 | 基本的な仕組み | 主な確認点 |
|---|---|---|
| 逆指値 | 現在値より不利な方向の指定条件に価格が達したときに注文を執行します。 | 判定価格、発動後の成行・指値条件、スリッページ |
| IFD | 新規注文と決済注文を同時に登録し、新規注文が成立すると決済注文が有効になります。 | 新規が未約定・失効した場合、決済注文は有効になりません。 |
| OCO | 異なる2つの注文を同時に登録し、一方が成立すると、もう一方が取り消されます。 | 数量、売買方向、指値・逆指値の組合せ |
| IFO/IFD-OCO | 新規注文が成立した後、利益確定と損失限定の2つの決済注文をOCOとして有効にします。 | サービスにより名称が異なり、3注文すべての価格・期限確認が必要です。 |
DMM CFDは「IFO」、GMOクリック証券CFDは「IFD-OCO」という名称を公式案内で使用しています。名称が似ていても、利用できる商品、画面、注文期限、取消条件が同じとは限りません。
IFO/IFD-OCOの流れ
- 新規注文を登録:例として1,000で買う指値注文を設定する
- 新規注文が成立:利益確定1,050の指値と、損失限定970の逆指値が有効になる
- 決済注文の一方が成立:もう一方の決済注文が取り消される
- 注文状態を確認:建玉、残注文、約定価格を取引画面で確認する
数値は仕組みを説明する例で、推奨価格ではありません。逆指値970を設定しても970での約定や損失上限は保証されません。
発注前に確認する7項目
- 注文名:IFO、IFD-OCOなど、利用するサービス上の名称
- 売買と数量:新規・決済、買い・売り、各注文の数量
- 執行条件:指値、逆指値、成行、許容スリッページ
- 有効期限:当日、週末、無期限、期間指定などの選択肢
- 取消条件:価格調整、取引規制、期限切れ、メンテナンス時の扱い
- 取引時間:注文受付時間と実際に約定できる時間の違い
- 発注後の状態:新規注文、決済注文、残注文が想定どおりか
条件付き注文でも残るリスク
- スリッページ:急変時には画面表示や指定価格と異なる価格で約定する場合があります。
- 未約定:許容スリッページや指値条件により、注文が成立しない場合があります。
- 失効・取消:有効期限、価格調整、取引規制等で未約定注文が失効・取消しになる場合があります。
- 取引停止:原資産市場の規制や流動性低下で、新規・決済取引が停止する場合があります。
- システム障害:注文の発注、変更、取消しや価格配信が遅延・停止する場合があります。
注文を設定しただけで管理は完了しません。発注後、重要イベント後、価格調整日後、メンテナンス後に、建玉と残注文を再確認してください。
一次情報
- 日本証券業協会「証券CFD取引において想定されるリスク」
- DMM CFD「DMMCFD STANDARD クイックガイド」
- GMOクリック証券「CFD 多様な注文方法」
- GMOクリック証券「CFD取引ルール」
確認日:2026年7月15日。DMM CFDとGMOクリック証券の記載は注文概念の確認例です。利用中の取扱会社・商品・取引ツールの最新マニュアルを優先してください。
損切りとロスカットの違い、実効レバレッジの管理も確認してください。
